アイルランドワーホリ日記(2022~2023) ~ニート羊は英語で話す夢を見るか?~

アイルランドへワーキングホリデーという名のニートをしに行く羊です。「アイスじゃなくてアイル!」「位置はブリテンの真西! 」を一人でも多くの日本人に浸透させるのが夢ェ〜です。

腹を壊すまでがオイスターフェスティバルだ!

 羊は高校生の頃、牡蠣にあたってトイレと親友になったとき以来、生牡蠣を食べていない。…はずだった…。

 

 ルームメイトのエレガンスなオランダマダムに誘われて、羊はオイスターフェスティバルに繰り出した。マダムはシーフードに目がなくて、牡蠣も好きだがサーモンやサバやムール貝も大好物とのこと。当日は牡蠣以外にもシーフードがあるのよ!ととても楽しみにしていた。

 やってきたのは市街地の海岸沿い。撮影し損ねてしまったが大きなイベント用のテント(というかもはやドームレベル)が張ってあり、その中で飲食や音楽ライブを楽しめる。あいにくの雨模様だったが室内イベントなので安心だ。

 中の雰囲気はこんな感じ。老若男女勢揃い。ライブ用のステージがあり、日比谷オクトーバーフェストのメインテントの中に似ていると思った。人ごみで見えにくいが、ライブステージ前はダンスフロアになっていて、中のよさそうな老夫婦が二人でダンスを踊ったり、40-50代くらいのおばさまがディスコのようにピンで踊り狂っていたり、なかなかカオスな空間だった。にもかかわらず、セットリストのほとんどはカントリーチックな曲だった。まるで意味がわからんぞ!みんな大好きテキーラがかかっていたが飲み物のラインアップにテキーラはなかった。テキーラ

 

 マダムと羊のテンションも最高潮!ということで早速ビールと生牡蠣をいただく。Smithwicsというビールがお勧めとのことで私メェもいただいてみた。ギネスはこう、結構持ったり口に残るビールなのだが、スミスウィックスはその逆で色に反して爽やかな口当たりだった。甘くないけどシードルっぽい飲み口と言うのだろうか…。

 牡蠣は3ピースで€7。まあまあなお値段で、天然物と養殖物の2種類を選択可能。マダムが二人分(6ピース)を仕入れてきてくれて、天然物と養殖物が半分ずつ、さらにペッパーを振ったものとそうでないものもミックスしてくれていた。好きなのをどうぞ、とのことだったので、まずは天然物のペッパー無しを食べてみる。

 

 …う、海の味がする…。

 

 美味しいんだけども。海水の味なんだよなぁ…。なんならちょっと砂入ってるし。アイリッシュは素材勝負から抜け出して下拵えとかアク抜きとかそういう言葉を覚えた方がよろしいかとゲフンゲフン。ビールは牡蠣にベストマッチだったのでこの辺りの嗅覚は良い模様。(ワイン並の執念を感じる)。生っぽいものにはギネスよりもスミスウィックスの方が合うんじゃないかな。

 

 飲み食いしながらマダムの情報も色々聞いてみると、なんとマダムの旦那さんもエレキベースを嗜んでいらっしゃるとのこと。マジかよ。羊もですよ、と伝えるとマダムがその場で即報告し、相手は大興奮だったらしく「お前はよくわかってる!」的な返信が返ってきたそうだ。「旦那さんもベーシストなんですね。絶対変人ですよね。」と言いかけた口をつぐんでおいて本当によかった。いい歳してアマでベースやってる人は間違いなく全員変人ですからね。これテストで出ます。

 

 というか、この会場、マジで牡蠣と酒しかねぇ!外会場になぜかポテトとソーセージ!色々な種類のシーフードを食べようと張り切っていたマダムは少し残念そうな顔をしていた。食べ物が牡蠣しかないため来場客は全員牡蠣に群がり、隣に座っていた車椅子のおばあちゃん(あまり体調は良くなさそう)が牡蠣を10個以上ぺろりと平らげていく様子を見て戦慄する羊であった。もしあたったら死んでしまうのではないか…?アイリッシュは毎日そのくらいの覚悟と隣り合わせなのか??

 

 その日は食中毒が不安すぎて帰るまでヒヤヒヤしていたが、どうやらロシアンルーレットは免れたようで、一日経った今も体調に乱れはない。

 久しぶりに食べた生牡蠣は美味だった…。また同じ過ちを犯してしまうような気がしなくもないが、しばらくまた生牡蠣は封印しようと考えている。蒸し牡蠣やカキフライは個人的にはセーフなのだが、こちらではまだ生牡蠣以外を見たことがない。

 

 皆さんも、生牡蠣には気をつけて。火曜日もご安全に!

カルチャーナイト

 日本人の友人が20時から路上のパフォーマンスにでるとのことだったので、近くのパブで時間を潰し(昨日の日記を参照)、いざイベントへ。

 吹奏楽隊が演奏をしながら公道を練り歩く。観客は後ろからついって行ったり、脇の歩道から見守ったり、それぞれのスタンスで楽しんでいた。時には一般人を巻き込んで、なんちゃって指揮をさせたりしなかがら子気味のいい音楽が通りに鳴り響いていた。

集まった観客たち

 程なくして一行は教会前へ辿り着き、そこでまた別のパフォーマーに交代する。

 見えづらくて恐縮だが、鳥籠のような入れ物の中で人が踊っており、その後ろで男性の独唱が行われていた。どこかノスタルジックな(古い民謡か小唄だろうか)とても羊好みの曲だった。道の中程では、男性4人のコーラスグループがアカペラを披露していたりと、さまざまな音楽にフォーカスしたイベントだったようだ。もちろん、参加費はタダである。イベントを狙った出店が出ているわけでもなく、観客たちも狙って集まってきた人たちより偶然そこに居合わせた風の人が多かった。こういった催しは珍しいことではなく、日常の生活に芽吹いているのだなあと感じた。

 

 イベントを見終わり、歩いてステイ先へ向かう。そういえば、夜の街を歩いたのは渡航してから今日が初めてだ。上の写真の通り、少し艶やかな雰囲気でどこぞのテーマパークにきたような心地だ。秋の夜風も気持ちがいい。日本の飲み屋街も活気があって好きだが、人生たまにはこういった場所に足を伸ばしてみるのもいいものだ。

 

 今や、行こうと思えば世界のどこにだって行けてしまうし、異国でも母国とあまり変わらない生活が当たり前にできる時代なのに、ナイトライフ文化が大きく異なる事実は非常に興味深い。アイルランド人が日本の飲み屋街にきたら腰を抜かすんじゃなかろうか。

 

 そういえば、こちらにきてから全く鉄道を使う機会がなく、都内の改札を通るために買ったといっても過言ではないapple watchが今ではただの時計に成り下がっている。今までずっと右手(利き手)にしていたのだが、改札を潜らないのならばわざわざ右にする必要もなく、今日から左手に付け替えてみたが…違和感…。アイルランドではIDを使える店もあまりなく、単刀直入に言えば「不便」だ。鉄道文化やコンビニ文化が当たり前のように発達している東京は、世界的な大都市と言えるほど進んでいるのだと痛感させられる。あくまでこちらは夢の国、自分の家は日本にあるべきかなと自身の今後に思いを馳せてみる。一年は決して長くはない期間だ。少しでも色々なものを見て触れて、未来の判断材料にしていきたい。

 

 そうそう、イベントでパフォーマンスをしていた一人がケルト音楽に精通しているらしく、友達経由で紹介してもらえることになった。やっとこちらにきた目的が一つ叶いそうだ。セッション潜入編も追々このブログで書ければと思う。

 

 安倍川(*地元)が氾濫しそうという噂を聞いたが、日本は大丈夫なのだろうか?皆さんもお足元に気をつけて、日曜日もご安全に!

ビールウマイニクジャガサイコー!

 たとえそこに肉じゃががなかったとしても。

 

 先週の華金は体調を崩してしまったため、実質今日が初めての華金だ。20時から日本人の友人が路上のイベントで劇伴をやるらしく、16時過ぎから(早すぎるよォ!)会場近くのバーで飲み始めているところだ。そう、今日は飲むと決めたのだ。誰がなんと言おうと。

 

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 1杯目はもちろんギネスだよなあ!?約束されたyes, you're the winner!というやつだ。下調べによるとご飯が美味しいバーらしい。とりあえずギネスがうまい。英語があまり達者ではない私メェにとって、アイルランドで取ることのできる選択肢は想像より遥かに狭く、毎日イマイチやることもなく勉強して過ごしていたのだが…やっぱり酒はうメェ〜〜〜。酒を飲んでるだけで楽しい気分になれる。

 

 もちろん一人なので酒を飲む以外に特段やることもないのだが、イイ…。酒がうメェ。

 

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 2杯目はペールエールに行きたかったのだが、品切れということですっ飛ばしてIPAへ。これもうまし。日本のIPAとは毛色が違って一見軽い気がするのだが、口当たりはガツンとホップの苦味がきて、その実風味はフルーティ。不思議である。うまい。次は何にしようかなと考えつつブログを書いている。レッドエールも気になるが、IPAに飛んでしまったからな…。ウィスキーもいいな。タラモアやブッシュミルズは日本でも良く見る(し好きな)のだが、こっちでしか流通していないウィスキーがあればぜひ飲んでみたい。そういえばキルケニーが見当たらない。日本では卸がなくなってしまったのでこちらで飲みたかったのだが…。来週からもパブ巡りに励みたいと思う。

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 少し真面目な話をすると、私メェが渡航前に貯めた資金は、当初はこちらで1年過ごすのにちょうど良い塩梅だった。が、円安の煽りと、コロナによる現地の費用の高騰が相まって、渡航直前には「倹約すればまあ足りるだろう」くらいの価値になってしまっていた。渡航後にまた東京に戻って生活を始めることを考えても、ある程度の資金を日本に残しておく必要もある。正直、この1週間は必要最低限の生活費はどの程度なのかを測るために、とても慎重に過ごしていたと思う。

 

 が、やはり何か新しいことをするにはお金がかかるし、せっかく色々なものを支払って(かなぐり捨てて?)ここまで来たのだから、お金は好き放題使うべきだと今週から考え始めている。足りなくなったら稼げばいいじゃない。日本のリモートワークを紹介してあげると言ってくれる友達もいるし、現地でだって、とりあえず健康なら何か職は見つかるだろう。最悪まあ短い期間で帰ってくるのもアリだし。アイルランドに何をしにきたんだ?酒を飲みにきたんだよ!!我慢してどうする!?人生短し酒飲め羊。

 

 酒以外の目的の"トラッドを楽しむ"、はまだその界隈を見つけられていない。今まで交流してきた人たちは誰一人としてトラッドに興味がなかった。現地の人も留学生もだ。アイルランドってトラッドと神話と羊くらいしかいないんじゃないのか!?(失礼)と思いつつ、とりあえず笛を吹けそうな原っぱは見つけた&楽譜のPDFが昨日届いたので一人で練習はできそうだ。絶対どこかにあると思うんだけどな…コミュニティ…。

 

 最近上達したことといえば、ランナバウトの横断くらいだろうか。日本ではなかなか得られないS級スキルである。ランナバウトクロスカントリーがあれば日本代表になれるレベル。そろそろ羊は轢かれる気がする。慣れた頃が一番危ないって言うからね。

 

 いい感じに出来上がってきているが、今日は友人の演奏を見なければ寝れぬ。日本は次の台風が来たと聞いたけれど、皆さん土曜日もご安全に!

俺はビールのほうが好きなんですけどね…

 いろんな土壌と環境で、あなたたちだけの飲み水が培われているんでしょう?

 水筒を購入した。アイルランドには、東京であれば50m歩いただけで1つは経っているであろう自動販売機というものが全くない。飲み物はお店に入って買う必要があるし、日本に比べて少し割高だ。これに対して、私メェの通っている語学学校では水が無料で飲める。休憩エリアに行くと、簡易的なキッチンに水道、電子レンジ、冷蔵庫などが並んでいて、水道にはデカデカと"DRINKABLE"(飲めるよ)というポップが貼ってある。そう、水筒に学校の飲める水を入れてしまえば毎日の飲料代はなんとタダ!という算段だ。朝は家でお茶を入れて、なくなったら学校の水道で補充、素晴らしい計画だ。が、朝入れたお茶は(予想はしていたのだが)ほとんどリュックに吸われてしまうこととなった。お前の蓋は何のためについているのだ、と水筒にこんこんと問いただしたい。

 

 気を取り直してDRINKABLEな水道水を入手しに休憩エリアに向かおうとすると、日本人の友達が不穏な一言を言い放った。

 

 「その水、マズイよ。」

 

 私メェは子供の時に住んでいたマンションのカルキ臭い水を思い浮かべた。当時はマンションの水がとても飲めたものじゃなかったので、よく父親とスーパーにDRINKABLEな天然水をもらいに行っていたっけ…。(当時、ある特定のボトルを購入すれば、対象スーパーにて飲料水をボトルに注げる無料サービスがあった。)カルキ臭さは好きではないが、まあ消毒されている証でもあるし、若干耐性もあるから我慢できる。DRINKABLEというくらいだから、なんだかんだ言っても飲めるレベルだろう。他の生徒たちも飲んでるんだし。と、問題の水道水を水筒に流し込んで、一口飲んでみる。

 

 うわぁ、不思議!土の味がする〜〜〜♪

 

 日本では、「この水飲めます」と言われたら、富士山麓の天然水のようなおいしい水を想像するだろう。「ちょっとアレだけどまあ飲める」と言われれば、プールのようなカルキ臭い水を想像するだろう。アイルランドのDRINKABLEは、日本でいうところの「いやぁ、飲めなくはないけど、やめておいたほうがいいよ多分」という味である。なんで土の味がするんだ…。私メェはあくまで羊であって鯉ではないのだが…。

 あまりの衝撃に、「泥水の味がする。」と超ドストレートに感想を述べてみたところ、友人は大爆笑で、その後も思い出し笑いを何度かしていた。笑い疲れた後に出てきた友人のアドバイスは、「お茶を少し残しておいて、水で薄める感じにしておくと緩和されるよ。」とのことだった。そりゃみんなビール飲むわ。そりゃみんなコーラ飲むわ。ちなみに、ホームステイ先の水は、「おいしいというほどではないが普通に飲める水」である(ちゃんと日本人基準で)。

 

 土壌や環境によって感じ方はそれぞれだが、アイルランドのDRINKABLEは信用しない方がいい。また今日も賢くなってしまった。

 

 話は変わるが、日本で会社員をしていた頃、お昼によくお世話になっていたとりそば屋さんがあって、永遠の別れというわけではないが、しばらくお店にも行けなくなってしまうので、今まで贔屓にしてもらっていた(常連になるとフルーツのサービスがある)お礼を込めて手紙と簡単な贈り物を手渡してきた。もしスタッフさんたちがSNSをやっていればと思い、羊のtwitterアカウントを手紙に書いておいたのだが、なんと今日、お店からの依頼を受け、代理の方からtwitter経由でお店からのメッセージが届いた。日本のものをあまり思い出さないようにしていたけれど(特に食は。辛くなるから。)、メッセージを読んだらとりそばの味が口の中にフワーーと広がって、出汁文化の尊さがふつふつと蘇ってきて辛い(直球)。先生…羊は…おいしい水と出汁を使った料理が食べたいです…!

 

 明日の夜は友人がショー(寸劇?)のバックで簡易オケをやるらしく、やっとそれっぽいお酒の写真をこのブログに大量投下できそうな予感がしている。さすが華金ですなあ!飲食の寂しさは酒で誤魔化そう!華金もみなさんご安全に&お楽しみに!

ネガティブ列車で行こう!

 学校に行きたい、とこんなに願ったのは人生で初めてだ。

 と言うわけで、今朝をもってコロナとの長い闘病生活に幕を下ろした。明日からは晴れて普通の羊に戻ることができる。今晩からは夕食もコロナ前通りにみんなで囲むことができるとのこと。日本人の友達情報によると、学校には今週も新しいクラスメートが増えていて、最もインパクトがあったのは2m超えのドイツ人だそうだ。首もげそう。

 

 闘病中は、初めの2日間は咳やら喉の痛みやらでしんどかったが、症状が治まってからは人前に出られないだけのただの元気な羊だった。買い物に行ったり散歩をしたりなるべく活動をし続けるように意識していたが、やはり元々インドアインキャな性分なもので、気づけば家でグータラしている時間の方が長かった気がする。そんな羊がアクティブに活動していた時の写真をいくつかどうぞ。

 家の裏にある、地図にはない小径を散策した。どうやら公園の一部のようで、中の小さな道までは地図に載っていないらしい。となり○トトロ然り、千と千尋神隠し然り、進んだら帰って来れなくなるかと思ったが最終的な終着点は大きな幹線道路だった。何とも夢がない。

 道の途中には、急に古代文字の解説が。オガム文字というらしい(ー人ー)。ルーン文字に似ている気もする。4〜6世紀に使われていた文字とのことなので(Wikipedia先生より)そこまで古代というほどでもないか。紙に書くというよりかは、石に刻むような文字だな〜なんて思いながら忘れないように写真に収めておく。まだL○NEのスタンプにはなっていなかったので、クリエータの皆さん、狙いどころですよ!

 途中にあっただだっ広い広場。何もないし誰もいない。ここなら勝手に笛を吹いていても怒られないような気がした。楽器を練習するときはここにこよう。

 

 帰り際、ハウスメイトのオランダマダムに、何か言われた。多分、日曜日に一緒に出かけない?的なことだと思うのだが、サンデーサンデーしかほとんど聞き取れず、二つ返事でオーケーオーケーしてしまった自分を悔いた。もちろん暇なんだけども。まず誘われたのか?すら不安である。

 今朝、昨日はほとんど理解していなかったことを伝えて、もう一度教えてくださいとお願いしたところ、「日曜日にオイスターフェスティバルが街であるから、一緒に行かないかって誘ったの。もし空いてたらで大丈夫だけど。お昼12-18時くらいまでだと思うわ。」と丁寧に説明してくれた。もちろんオーケーオーケー!英語に対する羊の動物的カンもなかなかな仕上がってきた今日この頃だ。

 ただ、牡蠣…?これはフラグでは…?もしかしてもしかするとコロナの次はノロなのか?生牡蠣に当たってトイレと親友になった経験があり、それ以来、生では一切口にしていない…が久々に食べてしまうのか…。どうなる羊!?というわけで、日曜日は限界ギリギリオイスターレポをしますゆえ、お楽しみに。

 

 そういえば今日、日本で処理していたPDF自炊代行業者から請求書が届いていた。しめて7万円程度。JCBデビットが使えるすばらしさ。概ねの書籍はPDF化できたようだが、進撃の巨人ライアーゲームは作者の権利行使によりPDF化不可能とのこと。残念。自炊依頼編もまた別日に日記にしようと思う。(アイルランドあんまり関係ないけど。)

 

 明日からは私メェも学校復帰!木曜日も皆さんご安全に!

現地の携帯キャリアに架空請求されそうになった話


 …羊の貯金残高はゼロよ!

 

 突然だが、私メェは日本ではp○voというsimプランを日本で使用していた。回し者というほどではないが、基本利用料0円で電話番号を入手できることから大変お世話になっていた。(大抵の通話はLI○EやZ○OM等のアプリケーションに頼るため、ダイヤル回線を活用するシーンはセキュリティコードの通知SMSを受け取るくらいだった)

 

 しかしこのpov○は海外では全く使用できないサービスだ。これ自体は以前から把握していたのだが、海外で電話を使用する機会は日本よりも少ないだろうと考え、基本使用量もタダなのでアカウントロックされない限りは適当に残しておこうと放っておいた。

 

 が、しかし、危機は意外にも早くやってきた。まずは三井○友カードの例の嗅覚が良すぎる不正利用検知である。私メェの生命線であるメインのクレジットカードは、ドバイでココアを買ったことを機に止められてしまった。(たった500円程度で止めないでクレヨン。)その際SMSが飛ぶのだがp○voは海外非対応のため届かない。クレジットカード編はまた後日詳しく書こうと思うが、結論から言うと三○住友カードに関しては詰みだ。今は三菱○FJカードに臨時で助けてもらっている。(ただしもうすぐ有効期限が切れるぞ!)これが最初の関門というか突破できなかった壁だ。不抜。

 

 そして第二関門それは、ファザーからの電話番号教えて攻撃だ。ファザーはもう還暦越えで、おそらくそこまでデジタルデバイスに強くない。キャリア通話じゃなくて他の道を提案することは私メェの英語力的な問題もあり途方もなく困難な道に思えた。これをきっかけに、私メェは現地で電話番号を取得することを強く決心した。

 

 ネットで検索をかけ、いくつかのキャリアを調べてみる。正直どっこいどっこいだったが、vodaf○neは実際にステイ先の回線にも使用されているし、私メェも中学のころお世話になっていた経験があり、28dayの€20プランにesimで申し込んだ。(同じキャリア同士の通話は無制限/10GB)さすがesimだけあって即発行&WEBサイトの個人ページから€20をトップアップし、電話番号と10GBのパケットが解禁された。毎月€20は想定外の出費だが仕方がない。すぐにファザーに電話番号を教え、ついでにwhats○ppのアカウントを作り、自体は収束したかのように思えた。

 

 そしてコロナ陽性が出た日の夜…。

 

 v○dafoneから不吉な一通のSMSが届く。

Your revised bill is now available to view.  Your Total balance due is €304.17 and is due for payment on 02 Oct 2022. Please log on to https://vodafone.ie/static/app.html?link=bill&medium=sms for details. Thank you.

Your recised bill is now available to view.

請求書が閲覧可能になりました。

Your Total balane due is €304.17 and is due for payment on 02 Oct 2022.

利用合計金額は€304.17です。支払期限2022年10月02日までにお支払いください。

 

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え、架空請求

 

 だがしかし、SMSは間違いなくvod○foneからのもので(開通時と同じ電話番号から着信)間違いなく私メェの電話番号宛に届いているのだが、こちとら€20のクソザコトップアップしかしていない弱小顧客である。しかも支払期限が早すぎるし何をもって10/2に設定されているのかも謎だ。頭がぐるぐるしながらも、まずはWEBサイト上のマイページで利用状況を確認した。サイト上では間違いなく€20のトップアップのみだった。その後、voda○oneのQAを読みまくったり自動応答チャットにありったけの語句を突っ込んでみたり、SMS本文ごと検索エンジンに叩き込んだりしてみたが、全く原因の見当がつかない。英語が得意な日本の友人たちに翻訳し直してもらっても、やはり文面上は€304.17を請求されていることに変わりはなかった。ちなみにアプリへの誘導URLは日本のappleSt○reからじゃアクセスできない。(国設定を変えてみたりしたのだが未だにうまくいかず研究中である。)

 

 さすがに困り果てたが、額が額だけに泣き寝入りはしたくない。私メェは最終奥義【現地の日本人に訊く】を発動した。

 

羊:ごめん、なんかv○daから意⭐︎味⭐︎不⭐︎明なSMSがきてさ、これなんだけど…。

神:あー!これね!我も昔に経験済み!前にこの番号を使ってた人へのリマインダが残っちゃってただけだから、気にしなくて大丈夫〜〜。WEBのマイページで通知されてる情報が真実だよ〜〜。我の場合は前使ってた人が死んじゃったっぽくってさー、その時は物理simだったから誤解を解くのがややこしくて大変だったよ〜〜。

 

マジか。esimでよかった。

 

 日本の市場においても近年は電話番号が枯渇していて、できる限り使い回す風潮があったので、アイルランドでそれが起きていても確かにおかしくない。丁寧にやるならば、前任者の今回の支払後から番号を他に移すべきだったと思うけれども、おそらく解約した瞬間その番号が"空き"状態となって、新たに契約できるようになってしまう単純明快アルゴリズムなのであろう。(エラーが少なそうでいいね!)€304.17も、家族全員分と家のネット代も含めて誰かがまとめて払っていたと考えればあり得る範囲の通信代だし、マイページ上で履歴がないのであれば私の元に実際に請求が来ることはない…か…。一旦は安堵し、ひとまず運命の10月02日まで静観することにした。

 

 現地の日本人という神の存在は…これほどまでに…大きいのか…。彼らの啓示は私メェがきちんとブログに記すゆえ、これから渡航予定の皆様はぜひ参考にしていただければと思う。毎日のトラップが多くてかなりヤバいぜ!風が吹けばfallin'...  なぜ羊はせっかく買った新しいキーボードでpretenderを弾いているのか?日本のPOPが恋しいぜ〜〜〜!(日本語をなるべく聞かないようにインストと洋楽ばっか聴いてた羊)

 

 明日はいよいよ2回目の抗原検査を受ける日だ。これで陰性が出れば木曜から学校復帰である。体調はもはや清々しいほどにバッチリだ。明日に備えて今日は早めに寝よう。最近12時間近く寝ているが逆に大丈夫だろうか。

 

 そろそろ曜日感覚と日付感覚がなくなってきましたが、多分明日は水曜日!みなさんノー残業デーもご安全に!

食べ放題のクッキー

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ

 愚羊は経験すら忘れ、4台目のキーボードを買った。

 

 多くの日本人が憂鬱に沈む月曜日、私メェは暇を持て余していた。友達を作るどころか学校にさえ行けぬ。家では自室に隔離状態。オンマスクでの買い出しは許されているため、今日はPenney's(ユニクロ的な服屋)とOPUSⅡ(楽器店)へ買い物へ行った。

 ホームステイ先では、なんと洗濯が週1回しかできない(=してもらえない)。日本で14年間ものぐさ一人暮らしを極めていた私メェでも洗濯は週1.5〜2回ペースで回していたため、こちらへ持ってきていた4日分の衣類では到底このサイクルに太刀打ちできなかった。選択肢は一つ、買い足すことだ。

 

 質は分からないが、値段だけで言えばユニクロより若干安めの価格設定だった。たまに、なんでこれがこの値段で、こっちがこの値段なのか?というバグも存在するが、庶民の強い味方として幅広い層から人気を博しているらしい。

 

 次に向かったのが、メインストリートにある楽器店OPUSⅡ。

引用:Google Maps

 セールになっていたカシオのキーボードCT-S300を購入した。本体、電源アダプタ、譜面台、スタンドのセットで€170ポッキリ。日本では20,900円で売られている事から、まあまあいい買い物をした方ではないだろうか(円安とはいえ)。島村楽器の限定モデルとのことで、紆余曲折あって日本に来たであろうに、日本人が購入してしまって申し訳ない。だってYAMAHAのキーボは高かったんだもん!HAHAHA。

 

 家に持ち帰るまでが遠足なので、梱包は全てバラしてもらって、生身のキーボとスタンドを担いで持って帰った。血迷って88鍵を買わなくてよかったと心から思った。玄関先にいたマザーにOh, Crazy...と言われた。ワイトもそう思います。

 

 隔離部屋に持ち込んで早速試し弾き。タッチレスポンスがついてるのが嬉しい。サステインをボタンでONする機能があったためペダルは買わなかったが、演奏しているとやはりペダルが欲しくなる。

設置完了

 キーボードを自腹で買うのは、18歳の時に上京してからこれで4度目の経験になる。私メェは大学時代〜社会人時代にかけてバンドをやっていたのだが、本業はエレキベースのため、キーボードはあくまでお遊び用(ライブでは使わない)で毎回2万円程度の安価なモデルを購入するのだが引っ越しに際して持ち運びが苦になり、安物だったし…と廃棄してはまた新しい引っ越し先で必要になって購入する、という業を繰り返している。今回も、どう考えても日本にお持ち帰りできないのでこちらで譲渡か破棄することになるのは目に見えているのだが…。とりあえずここ数日は退屈しなくてすみそうだ、と目先のことしか考えない愚の骨頂である。

 

 アイルランドに来てからあまり酒を飲んでいない。日本にいた時の方がギネスの消費量が多かった。早く元気になって酒を飲みにいきたい。東京住まいの方にオススメのギネスの飲めるパブは、中野タラの丘(ギネスの泡が本当にウマい)、高田馬場2nd Half(フィッシュ&チップス激ウマ)、高円寺クルーラカーン(シェーパーズパイ激ウマ)です。

 

 では前々回?くらいのクイズの答えを発表する。

 1. take over = take controll → The company was taken over by its rival.

 2. take up = start a hobby → I've decided to take up an active hobby.

 3. take to = start to like → I take to learning English.

 4. take down = remove → I took down  all the pictures in the room.

 5. take out = start to subscription → I might take out Spotify.

 6. take off = become popular → The pizza shop took off.

でした!みなさん火曜日もご安全に!