アイルランドワーホリ日記(2022~2023) ~ニート羊は英語で話す夢を見るか?~

我、古今東西の酒を愛する日本羊なり!ワーホリにかこつけてアイルランドでビール三昧。語学学習...?知らない言葉メェねえ。

【ブダペストに行ってきた!】豪華絢爛な聖イシュトヴァーン大聖堂とプラプラ街歩き【3日目】

ハンガリー旅行も早3日目に突入!これまでは行動範囲が広く、常に動き回っている状況だったので、この日はペシュト側の街ブラのんびり散策へ。

朝ごはんにいただいた、梨のような桃のような味の果物が美味しかった。無限にいけるくどすぎない甘さで羊にクリーンヒット!!しかしながら名前を失念。なんだっけこれ…。

 

1日目と2日目の記事はこちらから↓

ireland-workingholiday.hatenablog.com

煌びやかな聖イシュトヴァーン大聖堂

ペシュトの中央広場にドンと構えている、聖イシュトヴァーン大聖堂へ。イシュトバーン1世はハンガリー王国の初代国王ですぞ!適当にブッ刺したら曲がっちゃったような、おちゃめな斜め十字架の王冠が特徴的!

 

Wiki先生曰く、その後の保管状態が悪くて曲がっちゃったらしいです。

王冠の頂点の十字架は、キリストのエナメル画を貫通する形で荒っぽく取り付けてある。取り付けられたのは16世紀ごろと推測される。十字架は17世紀ごろから衝撃で曲がったような形になっているが、王冠をしまう鉄の箱に入れる際、きちんと仕舞わないまま蓋を閉めてしまったせいだと考えられる。

引用:聖イシュトヴァーンの王冠 - Wikipedia

 

ハン狂(*ハンガリー狂の友人)曰く、観光客や学生は昔はタダで見せてくれることもあったそうだが、今はきっちりチケット制になっていた。チケット売り場は広場脇のオフィスにあるので、訪問前のご購入を忘れずに!

羊の感想としては「豪華絢爛〜!キラキラ〜!でっけ〜!」だったのだが、ハン狂のコメントは「やっぱりハンガリーの教会は、他の国と比べて控えめでケバケバしすぎてなくて落ち着くよね〜」とのこと。

…はい、ここで我らがゴールウェー大聖堂をご覧ください!

片田舎の大聖堂と比べられちゃあ困るぜ!ってことなのかもしれないけれど、確かダブリンの聖パトリック大聖堂も内装は簡素な造りだったような…?(5年前の旅行のときの写真がなかったのでネットの拾い画を引用させていただきます)

画像引用:まさに「奇蹟」の地!アイルランドへ今すぐ行きたくなるおすすめ観光スポット15選 | RETRIP[リトリップ]

アイルランド修道院文化なので、権威の象徴というよりかは、より生活に近い位置付けでの実用的な教会ってノリなのだろうか。これらを見てからだと、聖イシュトヴァーン大聖堂がとても眩く見える。キラキラ〜。

地元のレストランでハンガリー料理「グヤシュ」をいただく

もちもちしたパスタのような「ガルシュカ」の上に、ビーフシチューに似た「グヤシュ」を乗っけたものをいただく。

日本人にも食べやすい味、とのハン狂からのオススメだったが、ふむ!確かに!しょっぱくて美味しい!あとやっぱりハンガリーはお肉が美味しいメェねえ…アイルランドみたいな草の味がしない)。ガルシュカはお腹に入れた後にどんどん膨らんでいく感があり食べ応えも抜群。ブダペシュトのHORIZONTという地ビールと一緒に堪能したぞ!

アイルランドにくれ!超便利な印刷サービス「COPYGURU(コピグル)」

打って変わって、民間の印刷サービス店に出向いた日本人3人組。なぜなら、ブダペシュト→ダブリンへ向かうライアンエアーのVISAチェックには、紙に印刷した航空券(の予約表)が必要だったからだ!!

PDFを印刷するくらい、日本ならコンビニでいつでもできてしまうわけだが、まあそんな便利なサービスは海外にはそうそうない、というのが実情。しかし、ハンガリーにはコピグルがある!!!

手順

1. PDFファイルを適当なストレージにアップする

2. 店内のPCからファイルにアクセスする

3. 通常のPC操作と同じ要領で印刷する

4. PC番号と印刷枚数をカウンターに伝えてお会計

 

日本のコンビニみたいに独自のサービスを介す必要がなく、普通のPC操作だけでGoogle Driveから引っ張り出してこれるので、むしろこちらの方が便利まで…あるな…。皆さんもハンガリーで印刷する必要があるときはコピグルへ行こう!

アイルランドの印刷事情(ご参考)

方法1:語学学校で印刷してもらう。(指定のメールアドレスにファイルを送信→スタッフが印刷→支払/割り付けや両面指定ができるのか謎)

 

方法2:図書館で印刷してもらう。(要事前登録/流れは語学学校と同じ)

 

何って、アイルランドで紙を印刷するのは超めんどいのだ。…の割にバイト探しに必要なCVはいまだに紙文化が根強く残っているのでタチが悪い。ハンガリーは…すごいなぁ…。隣の空は今日も青い。

廃墟バー「Szimpla Kert(シンプルケルト)」で軽く一杯

この日の夜は、レストランで食事をとったのち(写真忘れ)、少し夜の街へ繰り出すことに。廃墟バーというジャンルの、色々なものがごちゃごちゃして、人もわちゃわちゃしている飲み屋で軽く1杯。若者たちの雄叫びとベランダ席の謎の煙を横目に見ながら、カウンター奥の(ほぼ誰もいない)席を乗っ取りしっぽりと。

あまり得意なジャンルではないのだけれど、適度に人間観察しながら中身のない話をするにはうってつけですぞ!観光地らしい活気を浴びて、明日へのモチベをチャージイン!

 

ハンガリーも残り1日。…と思いきや、羊はハンガリーは3日分と勘違いしていたので、ここでまさかのボーナスステージへ突入!?!?次回、ハンガリー編ついに最終回!4日目〜地球よ、ありがとう…へ続く!!!!!