気づけばハンガリー旅行も最終日。夜には飛行機に乗ってダブリンへフライトだ。
最終日も素晴らしいほどの快晴。地下鉄と路面電車を乗り継ぎながら、ブダ地区のとある施設を目指す一行であった…。
1〜3日目の記事はこちら↓
ireland-workingholiday.hatenablog.com
お待ちかねのお風呂タイムですぞ!!!
やってきたのは、ハンガリーの温泉施設!!!!!!!!!!!!
ここではなんと、トルコ式風呂とやらに入れるとのこと!!!!!!!!!!!
6ヶ月ぶりのお風呂だよ!!!!!!!!!!!
引用元: Rudas Gyógyfürdő - Webshop
(当然のごとく撮影禁止のため、公式サイトのキラキラ〜な写真をご覧ください)
実際は、これよりももう少しシンプルで素朴な感じ。日本でいう洞窟風呂のでっかい版、という印象。お風呂場は円形になっていて、真ん中に36度くらいの体温くらいのぬる湯がある。それを取り囲むようにして、隅に28度、33度、42度(ともう1種類くらいあった気がする)といった温度別の浴槽が配置されている。42度はヨーロピアンには辛いのか、アジア人orなぜか浴槽で筋トレするおばあちゃんに占拠されている。人気なのは33度と36度。
基本的には混浴の施設なので、入浴には水着が必須。またフロアを歩き回るときはサンダルを使うので、それぞれ購入してから向かうこと!アイルランドで道具を揃える場合は、時期ハズレでもDUNNESのネット通販でどちらも手に入るぞ!
水着がなくても、施設で前かけエプロンのようなものを一応貸してくれる。猛者はそれで入るが初心者には不向きなので水着推奨。
週1日ずつ、男性限定、女性限定の日がある。男女混合グループで旅行に行く場合は普通の日でいいかもしれないが、同性グループで行く場合はどちらかの限定デーがおすすめ。理由は上に書いた通り、猛者は前かけエプロンで入ってくるため。そして色々なものがポロリしていても気にしない。(それこそが彼らを猛者たらしめている。)…ええそうです、目のやり場に困るんです。中途半端に隠されてると同性でもちょっと恥ずかしい不思議、、、
時間制限は特にないので心ゆくまで湯浴みを楽しみ、お値段は2500円程度。日本の施設に比べると割高だけけど、海外で温泉に入れること自体がありがたやありがたや…。ハンガリーはすげえぜ…。
最後のハンガリー飯
ホカホカの体のまま、少し遅めの昼食へ。ハン狂(*ハンガリー狂いの友人)おすすめの洋食レストランで、おそらく最後になるであろうハンガリーでのご飯をいただくことに。
前菜にパンプキンスープをオーダー。おしゃんな味だが美味い。
これは羊のリサーチ不足なのかもしれないが、アイルランドでは甘いスープを見かけない。外食での本日のスープは、大体がしょっぱいもので統一されている。スーパーのク○ールカップスープですら、コーンポタージュやパンプキンといった、スイート系のラインアップを見つけられないままでいる。久々の甘いスープが身に沁みた。
名残惜しくもハンガリーをあとにして、再びライ○ンエアーでダブリン空港へ。どうみてもアウトな大きさの手荷物、どうみてもアウトな重量にも関わらず、無事搭乗に成功。また来たいぞハンガリー!
アイルランドに帰ってきました
雨雲さんの手厚いお出迎えを受ける羊たち一行。わ〜嬉しいな〜(棒)。
ダブリン空港に深夜着の飛行機で帰還。空港近くのホテルに一泊し、翌日に高速バスでダブリンのシティーセンターへ。もはやアイルランドの天気には1mmも期待していなかったが、ハンガリー旅行の天気が良すぎたのでガッカリ感は否めない。一応この後の聖パトリックスデーがこの旅行の本命なんですけどね。
というわけで、ハンガリー編、無事終了です!
ブダペシュトは本当に素晴らしかった!およそ5分の間隔で路面電車と地下鉄がひたすら走り続けているので、今回紹介した市内の観光地であれば移動に困ることはまずない!(アイルランドとは大違いだぜ!)天気も悪くない!(アイルランドとは大違いだぜ!)飯がうまい!(アイルランドとは大違いだぜ!)
物価もEU圏内の中では控えめなので、いわゆる”ヨーロッパの街”を手っ取り早く楽しみたい!というときにはハンガリーがおすすめかもです。アジア系の観光客が多くない点もポイント!
ここからは羊のターン!センパト前後のダブリン&ゴールウェイのアイルランド旅の様子を全力で紹介するぜ!ガッチャ!!近頃コークにも行ってきたので、そちらも合わせて紹介できればと。(他にもネタが溜まってきているので、ぼちぼち進める予定です。)
あー温泉最高メェねえ…。みなさん羊の分も日本で温浴を満喫してください。日曜日もご安全に!!