アイルランドワーホリ日記(2022~2023) ~ニート羊は英語で話す夢を見るか?~

アイルランドへワーキングホリデーという名のニートをしに行く羊です。「アイスじゃなくてアイル!」「位置はブリテンの真西! 」を一人でも多くの日本人に浸透させるのが夢ェ〜です。

カルチャーナイト

 日本人の友人が20時から路上のパフォーマンスにでるとのことだったので、近くのパブで時間を潰し(昨日の日記を参照)、いざイベントへ。

 吹奏楽隊が演奏をしながら公道を練り歩く。観客は後ろからついって行ったり、脇の歩道から見守ったり、それぞれのスタンスで楽しんでいた。時には一般人を巻き込んで、なんちゃって指揮をさせたりしなかがら子気味のいい音楽が通りに鳴り響いていた。

集まった観客たち

 程なくして一行は教会前へ辿り着き、そこでまた別のパフォーマーに交代する。

 見えづらくて恐縮だが、鳥籠のような入れ物の中で人が踊っており、その後ろで男性の独唱が行われていた。どこかノスタルジックな(古い民謡か小唄だろうか)とても羊好みの曲だった。道の中程では、男性4人のコーラスグループがアカペラを披露していたりと、さまざまな音楽にフォーカスしたイベントだったようだ。もちろん、参加費はタダである。イベントを狙った出店が出ているわけでもなく、観客たちも狙って集まってきた人たちより偶然そこに居合わせた風の人が多かった。こういった催しは珍しいことではなく、日常の生活に芽吹いているのだなあと感じた。

 

 イベントを見終わり、歩いてステイ先へ向かう。そういえば、夜の街を歩いたのは渡航してから今日が初めてだ。上の写真の通り、少し艶やかな雰囲気でどこぞのテーマパークにきたような心地だ。秋の夜風も気持ちがいい。日本の飲み屋街も活気があって好きだが、人生たまにはこういった場所に足を伸ばしてみるのもいいものだ。

 

 今や、行こうと思えば世界のどこにだって行けてしまうし、異国でも母国とあまり変わらない生活が当たり前にできる時代なのに、ナイトライフ文化が大きく異なる事実は非常に興味深い。アイルランド人が日本の飲み屋街にきたら腰を抜かすんじゃなかろうか。

 

 そういえば、こちらにきてから全く鉄道を使う機会がなく、都内の改札を通るために買ったといっても過言ではないapple watchが今ではただの時計に成り下がっている。今までずっと右手(利き手)にしていたのだが、改札を潜らないのならばわざわざ右にする必要もなく、今日から左手に付け替えてみたが…違和感…。アイルランドではIDを使える店もあまりなく、単刀直入に言えば「不便」だ。鉄道文化やコンビニ文化が当たり前のように発達している東京は、世界的な大都市と言えるほど進んでいるのだと痛感させられる。あくまでこちらは夢の国、自分の家は日本にあるべきかなと自身の今後に思いを馳せてみる。一年は決して長くはない期間だ。少しでも色々なものを見て触れて、未来の判断材料にしていきたい。

 

 そうそう、イベントでパフォーマンスをしていた一人がケルト音楽に精通しているらしく、友達経由で紹介してもらえることになった。やっとこちらにきた目的が一つ叶いそうだ。セッション潜入編も追々このブログで書ければと思う。

 

 安倍川(*地元)が氾濫しそうという噂を聞いたが、日本は大丈夫なのだろうか?皆さんもお足元に気をつけて、日曜日もご安全に!