アイルランドワーホリ日記(2022~2023) ~ニート羊は英語で話す夢を見るか?~

我、古今東西の酒を愛する日本羊なり!ワーホリにかこつけてアイルランドでビール三昧。語学学習...?知らない言葉メェねえ。

【大ブリテン帝国2日目】裏切りの羊UDON

久々にケルト圏の洗礼を受けて命絶え絶えであった羊。しかし、今日は、どうしても叶えねばならぬ…野望がある…!!!

 

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羊の野望、それは、ロンドンの中心街の一つ、リバプールストリートにあった…。

デン!!!

デデン!!!!

デデドン!!!!

 

ぶっかけ羊ははな○る派だったのだが、今回の一件で完全に○亀派になりました。本当にありがとうございました。前足でも後ろ足でもいくらでもクルクルしてやんよ〜〜〜〜

うますぎワロタ。目から…めんつゆが…。ロンドン滞在の4日間中、3日間はご飯が○亀でした。○亀製麺に敬礼…!!!!!

 

せっかく大ブリテンとやらに来たのだから、とりあえず行くべきは、世界史の資料集で嫌ほど見たあの出典元でしょう。

大 英 博 物 館 !!!!!!

とりあえずロゼッタストーンに齧り付く羊。キッズたちにも謎に人気。

 

イギリスのすごいところは、大英博物館ももちろんだけれど、ロンドンの主要な博物館・美術館は入場料がほとんどタダなことだろう。誰でもアクセスできる素晴らしさ。ノブレスオブリージュの意地ってか、見栄でもプライドでも何でも良いんだけど、太っ腹メェ…。

 

ただ、まあね?その弊害というか、良くも悪くもいろんな人が来れちゃうわけで。1000円くらいでも入場料を取れば、それなりに関心のある人しか来ないところが、タダにすると…まあ…あれなわけで…。民度うんぬん以前に、某千葉のテーマパークよりも人がごった返していて、展示をゆっくり見る余裕がメェ〜〜〜…。それこそ、本物のロゼッタストーンを拝見できた嬉しさは無限大なのだが、ゆっくり眺めるなら、日本の古代オリエント博物館の…レプリカのほうが良いな…とか。

各地からいろいろなもの(宝物レベル)が集まっていて、確かに感無量なのだけれども、なんだろうか、こう、万博感といううかお祭り感というか。これを博物館と呼んで良いのだろうか…というモヤりがあった。あ、でも人生で一度は行くと良い場所だと思います!展示品のレベルとスケールがすごい!!!!

個人的なクリーンヒットは、ビクトリア朝の掘り出し物コーナー!こぢんまりとしているが、当時の食器や装飾品などを見物できる。ネルソン提督の皿wwww羊も欲しいっすwwwwwww

 

そんなこんなで、人の波に流されながらとりあえず一回りして、すでにちょっとぐったり。。めちゃくちゃ広いっていうのもあるけど、人数制限は…できればしてほしいメェね…。地元民曰く、本来は何日かかけて回るべき場所だそうです。だよね。

ただし、この日の行事はこれだけではなかった…。

 

話すと長いのだが、超省略すると、知人のお兄さんがロンドンでミュージシャンをしていて、お兄さんにロンドン観光に連れて行ってもらえることになっていたのだ。今夜はお兄さんのバンド仲間のライブがあるとのことで、待ち合わせ場所の最寄駅へ移動。

 

とはいってもライブは夜から。まだ少し時間があったので、駅近くのカフェバーでまずは1杯。飲んだ後に、やっべ、初対面の人と会う前じゃんと気づいた、すでに脳みそに酸素が回っていない羊であった。

定刻になり、予定通り駅でお兄さんと待ち合わせ。他の友人2名も合流するのとのことで、そのうち1人の家で最後の1人を待つことに。家でなぜか勧められて出てきたスコッチが激うまだった。

目的地のライブバーに到着。久々のギネスはとても美味しかった。

この日のライブの内容はとても羊好みで実に良い夜になった。フロントがシンセ3台とサックス?というかなり不思議な編成だったのだが、フォーク×サイケ(エレクトロニカ寄り?)な歌もので、ドラマーの繊細なハイハット&ライド捌きが素晴らしかった。ジャズ上がりか??

 

ここまでニッチな場所には羊一人では辿り着けなかったので、案内してくれたお兄さん、紹介してくれた知人(ソウルメイト)に感謝!いろんなジャンルがあって面白いメェね。

 

お兄さんにロンドン観光のおすすめポイントも教わって、3日目への意気込みも十分でありますぞ!ポケモンスリープを導入し、この日はカビゴンとゆっくり眠りました。

 

ではでは、3日目もお楽しみに!(日付ずれちゃっててすみません!)

 

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